群青の中の碧

長期投資と配当金で雇われ労働からの解放を手に入れ のんびり生活を目指すブログ

住宅ローン返済に至る病①

現在、絶賛住宅ローン返済中です。

2049年の2月が最終返済月なので、あと約31年残っています。

その時自分は70歳…(^^;) もちろん繰上げ返済前提で考えておりますので定年までには払い終わらせる構えです。出来ればもっと早く返せれば良いとは考えています。

 

住宅購入に至ったのは、嫁と子供の事を考えてのことでした。

結婚した当初はアパート住まいでもちろんお金も無く、家賃を払って近くに住んでいるぐらいなら一緒に住めばよいのでは?と親の勧めと嫁の了承もあり、当方の実家の2Fを改築、キッチンを増設し食事は別、お風呂は共有で使用するようなスタイルで生活が始まりました。

当時、上の子が生まれたばかりで特に部屋の広さなどは気にすることも無く、それなりに過ごしていました。しかし月日が経つにつれて、子供が走り回る!暴れまくる!嫁は「ママ友を気兼ねなく連れてきたい!」「物が置けない!」など色々な意味でキャパ的にオーバーしてきたなと思っていた矢先、二人目の妊娠が発覚。

これはもう完全にキャパオーバーと思い最初はアパートを探していたのですが子供がいるとお隣さんとか迷惑かけないか?など気兼ねなく生活できないなと思い、住宅展示場を回る日々が始まりました。

 

自分の勤める会社が、住宅建材の製造販売メーカー(中小企業ですが(^^;)でローコスト住宅といわれるビルダー相手の仕事をしており、業務関係の部署で現場の方と話をしたり、実際に現場を見に行ったりしていたことから「安くても悪いものは作っていない」と思い予算も限度というものがあることから、ローコストメーカーで行こうと考えていたのですが、大手ビルダーの家を見て回っている内に、「こんな家に住みたい!」と夫婦で思うようになり、気付いた時には木のぬくもりとシンプルさに惚れて【きこりん】のお家を建てることになっていました・・・。「他社の製品の勉強に・・・」と半ば強引にポジティブに考えて思い切ってしまいました(笑)

 

予算はもちろん予定以上になってしまい、あれもこれもの設備・内装打ち合わせマジックに同時に掛かってしまい、金策に走る日々にも合わせてなっていったのです。

 

長くなってしまったので、②につづきます。

 

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