住宅ローン返済に至る病②
土地は田舎ということと親族からの雑土地の譲り受けということもあり、税理士の方に相談したところ安く手に入れることができました。家の周りは畑か田んぼが多くすごく静かですが、実家も近くで、少し行けば大型スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドと生活に必要なお店は揃っており好立地でとても良いところです。土地は現金一括にて購入しました。
内装に関しては、あとでいろいろ揃えようと思ったのですが、LDKのテレビボード、ダイニングテーブル、椅子、各部屋のカーテンなどはインテリアフェアという住宅メーカー協賛の魔のイベントがあり、あとあと揃えるのもやっぱり面倒くさいかな~ということもあり、ある程度そのイベントで揃えてしまいました・・・。めでたく住宅ローンに上乗せとなりました(+_+)
また外構も一緒に・・・と当時の自分は気が狂っているのかと今だったら突っ込みを入れたいぐらいの躊躇ない出費をしていました。
でもそのおかげで今でも満足していますし、後悔の無いマイホーム生活を送れています。
月々の住宅ローン支払額は田舎のアパート家賃位の支払いにしたいと考え、月5万~6万を目安に考えて組むようにしました。それを実現するためにはやはり頭金等の初期の支払いがどれだけできるかに掛かってきます。フルローンで組めば絶対無理な金額です。
そこで一部の株や債券の売却と住宅購入のために貯めていた頭金を「えいっ!」と清水の舞台から飛び降りる気持ちで支払い、無事に月60000円弱ぐらいの支払いに抑えることができました。35年フルローンですが・・・(^^;
こうして住宅ローン返済という病との長い闘いが始まったのです。
田舎の中小企業勤めで低賃金と住宅ローンの支払いが相まって、投資に回せる金額は少額ですが、日々コツコツやっている姿を備忘録も兼ねてブログに書き留めていきたいと思います。