【購入】PFF(米国ETF)を購入
PFF $37.18 で1口だけ購入。
ここ最近の下落と合わせて、外国株のドルでの配当金と外貨MMFの分配金が丁度貯まっていたので購入しました。
今週は台風と北海道の地震があり、物流が滞ったり、取引先メーカーの工場がストップしたりと仕事上では大変でしたが、被災された方たちを思うと普通に生活できているだけでも幸せなんだなと改めて実感しました。
ここ最近は昨今の貿易戦争や米国市場の高止まりとなかなか買いに向かうことができずに、市場や経済ニュースを眺めたり、チェックしている銘柄の株価を追っているだけになっています。
こういった場面でも貪欲に買い続けられる人が長い目で見れば大きく利益を伸ばしていけるのかもしれませんが、自分にはその勇気がありません・・・(^^;
今はキャッシュポジションを温存し下落時に買い下がれるよう、引き続きチェックは怠らず注視して行きたいと思います。
残業時間削減とは言うけれど・・・
世間では長時間労働による過労死などの問題で時間外労働・残業時間の削減が叫ばれています。ブラック企業は名前まで公表されてしまい、現在のネット社会では情報は瞬時に世の中を駆け回り、あっという間に知れ渡ってしまいます。
自分が勤める会社でも、長時間労働の社内調査を行い、残業が多い部署、従業員に対しての対策が取られつつあります。対策といっても人は増やすことはせず、単純に仕事量とトータル残業時間を部署・従業員個人ごとにみて仕事がほかより少ないと「思われる」ところ割り振られるというその場しのぎの対策です。そこそこ効果も出てきていますが仕事を振られた部署、人達はたまったもんじゃないと当たり前ですが不満も出ています。
しかし、残業時間の削減、仕事の効率化が進んでいく中で、更なる問題が発生しています。それは残業時間が減った分、残業代が出ないので収入が減ってしまい、生活が苦しくなったという声が徐々に上がってくるようになりました。
自分が勤める会社は、新卒や20代後半までの入社時の給与体系は、近隣エリアの企業に比べれば平均以上でスタートとなるのですが、昇給が寸志しかありませんので長く勤めれば勤めるほどベースアップが見込めず結局他の企業に収入面で追い越されしまいます。※同級生などと飲みに行って給料の話になると格差に驚愕してしまいます(^^;
そこに拍車をかけて残業代が稼げないとなると致命的となり、辞めてしまう人が出てきています。現在募集を掛けてもなかなか人材が集まらない状況にもなっているので社内でも頭を抱える問題となっています。が、固定給を上げたくない経営陣は見て見ぬふり状態です・・・。
かく言う自分も、収入面では厳しい状況ではあります。係長という役職と資格手当など多少付いてるので何とか耐え忍んでいますが、一般従業員の方はもっと酷い状況だと思います。
こういった状況は改善されないどころか今後はもっと酷くなっていく可能性だって大いにあります。苦しい中でも「投資」で資産を増やしていけるよう、少しでも積立を続けて、配当金を再投資に回し、不労所得を増やして行きたいと奮闘しています。
【映画】マネーショート 華麗なる大逆転
舞台は2005年アメリカから いち早く、サブプライムローンの異常さと数年内に債務不履行に陥ることに気付いた金融トレーダーやウォール街の銀行家、ヘッジファンドマネージャー、野心に燃える若者二人の投資家を支える伝説の銀行家たちがウォール街を出し抜きCDS(クレジットデフォルトスワップ)の空売りを仕掛け莫大な利益を得るという、サブプライム問題前からリーマンショックまでを描いたノンフィクション作品です。
キャストは金融トレーダー役にクリスチャン・ベール、ウォール街の銀行家にライアン・ゴズリング、ヘッジファンドマネージャーにスティーブ・カレル、伝説の銀行家にブラッド・ピットと豪華キャストとなっています。
実際に観る前は、監督にアダム・マッケイとコメディ作品に定評のある監督だったのでコメディ色の強い面白おかしくストーリーが進んでいくエンターテインメント映画かと思いっていましたが、観始めたらそんなことはなく、ドキュメンタリー映画といっても良いぐらいの出来でした。
比較的聞きなれない金融用語や専門用語がでてきたりと、ある程度予備知識も必要ですが、要所要所にコメディ的なわかりやすい解説も入るので投資初心者の方でも観ながら勉強にもなると思いました。
ストーリーの中盤までは個性豊かな4人のコミカルな面ややり取りなど明るい感じで進んでいきますが、終盤に進むにつれ、世界経済の崩壊に掛けるという苦悩や暴落していく中でのギリギリでのショートポジションの手仕舞いなど、なかなかスリリングでシリアスな面も垣間見れました。
長年投資をしている人はもちろん、リーマンショック後に投資を始めた人も是非観てもらいたい作品だと思います。
自分はブルーレイで購入しもう10数回は観ている作品です(笑)
AmazonのIPO時に$1,000投資していたら
企業名 | Ticker | 上場日 | IPO価格 | 現在の株価 | パフォーマンス | IPO時$1,000投資 |
---|---|---|---|---|---|---|
Amazon | AMAZ | 1997/5/14 | $18 | $2,012.71 | 134380% | $1,343,800 |
Apple | AAPL | 1980/12/12 | $22 | $227.63 | 57970% | $579,700 |
Alphabet | GOOGL | 2004/8/19 | $85 | $1,218.19 | 2820% | $28,200 |
FB | 2012/5/17 | $38 | $175.73 | 360% | $3,600 | |
2018/8/31現在 |
※上記パフォーマンスの数値は株式分割等を加味した調整後の数値となっています。
Amazonなどの米国有名企業にIPO時に$1,000投資していたら現在いくらになっていただろう?とザックリと計算してみました。
なんとAmazonは $1,000 が 約 $1,343,800 となりました!1300倍以上です。Appleで約 $579,700(580倍)とこちらもすごい値上がりとなります。
自分もこういった銘柄を探し当て、IPOや上場時に投資できればな~と考えることは多々あるのですが、ビビりな性格な者で躊躇してしまいなかなか手が出せずにいます。リスクの大きさでリターンの大きさも決まる!とは言いますが、やっぱり自分はインデックスや大型株、高配当株などに投資をするのが向いているのかなと常々思います。
もちろん余裕資金がもっと増えてきたらIPOなどにも積極的に投資していき幅を広げていきたいと考えています。
さようならセーブオン
地元、群馬県を中心にコンビニエンスストアを展開していた「セーブオン」が8月31日(金)に35年の歴史に幕を下ろしました。今後はメガフランチャイズ契約を締結したコンビニエンスストア大手「ローソン」へと転換していきます。朝、出勤途中に看板を外しているところを目の当たりにし「現実なんだ」と深く実感しました。
セーブオンは上州名物焼きまんじゅうや子供たちにもありがたい低価格アイス、地場の有名店とコラボしたパスタなどのお弁当類、地域に根差した特色のある商品群に魅力がありました。自分も子供の頃から社会人になるまでよくお世話になったコンビニなので物寂しさと哀愁があふれてきます。
そんな中で少しうれしいニュースがローソンから8月30日に発表されました。
10月4日にOPENするローソン伊勢崎緑町店(旧セーブオン伊勢崎緑町店)での焼きまんじゅうの販売を併設継続するとのことです。またサークルサイン店舗として2店舗ではありますが、セーブオンの名前がローソンとダブルネームで残ることになりました。
少しでも群馬発祥のセーブオンの魂が残るということで、ちょっとうれしい気持ちも込み上げてきます。今後も地域に根差した特色のある店舗作りをローソンとは名を変えますが継続して頑張ってほしい気持ちでいっぱいです。
【2018年 1月~8月までの受取配当金額】
2018年 月別配当金額 | |||
---|---|---|---|
1月 | ¥1,698 | 7月 | ¥29,361 |
2月 | ¥1,267 | 8月 | ¥36,184 |
3月 | ¥8,561 | 9月 | |
4月 | ¥1,303 | 10月 | |
5月 | ¥10,894 | 11月 | |
6月 | ¥26,122 | 12月 | |
年間合計 ¥115,391 |
8月の受取配当金合計は ¥36,184(税引後)となりました。
ダイワ上場投信-日経225の配当金が一番受取額が多く、月別で見ても一番受取金額が多い月となりました。
8月までの年間受取配当金額合計は ¥115,391(税引後)となりました。
ここまでの期間を見ると1月、2月、4月の受け取りが他の月に比べて目立って少ないですね。この受取の少ない月の受取額UPをしていきたい所ですが、年間を通してTOTAL金額をUPさせるのが当面の自己目標ですので、月の受け取りは今のところ気にしないようにしています。
今年に入ってから権利落ち後のREITや個別株をいくつか買付しているので、そのあたりが今年後半と来年の配当金受け取り額に貢献してくれると考えています。
【読書】桐谷さんが教えるはじめての株主優待
各メディアでもお馴染みになっている元プロ棋士でもある桐谷広人さん。株主優待の魅力をよりお茶の間に広げた一人でもあります。TVでは自転車で爆走する姿が印象的で、脚力は女子競輪選手並みだとか!
自分自身、株主優待はあまり興味がなく、優待を出すぐらいなら配当金に回してほしい!と思っているぐらいです(笑)
そんな自分がこの本を読んだきっかけというと、TVで桐谷さんの優待生活特集を見た翌日、ちょうど書店に著書が平積みにされていたのをペラペラと見たのがきっかけでした。
内容は桐谷さんといえば株主優待!なので、優待の紹介から、優待生活の内容などがメインですが、その中で「私と株の29年」という章が印象的でした。
桐谷さん自身が株を始めてから一度はバブル崩壊で痛い目に遭い、徐々にまた儲けが出てきて取り引き額が増していった矢先、サブプライムローン、リーマンショック、東日本大震災と世界中の株式市場が大暴落していくなかで、桐谷さん自身も信用取引での大損失、金策に走る姿が生々しく赤裸々に書かれていました。
投資額は桐谷さんには全然及びませんが、自分の当時の状況と重ねてしまい、戦友のような気持ちが芽生えて(笑)購入して読む事にしました。
その後の桐谷さんの立ち直れたきっかけや教訓など、参考になる事も書かれているので、株主優待に興味ある方以外にもおすすめできる内容です。